knowledge networking service
デライトが提唱している概念で、SNSと個人知識管理サービスの合体版 sta.iconは以下のように理解している
一般人でも知識を扱えるようになったなんらかのサービス(プラットフォームかな?)
利用者はEvernoteの2億レベルよりも桁が一つ増えるはず
別の言い方をすると、10億単位で利用者が出てくるような「知識を扱うプラットフォーム」
で、そのためにどういうアプローチや概念を使う?
Twitterレベルで気軽に情報を出せるようにする
SNSと知識管理をいっしょくたにする
小さな単位で出す(文章よりも小さな単位)
脳内でまとめたものを出すんじゃなくて、その前段階も全部出すイメージ
-.icon
デライトの発言まとめ
最大であろうevernoteは2億だが、facebookは20億の規模
Dlt_jp このように、デライトでは個人知識管理サービスとしての高度な機能と広義の SNS、特に Twitter のような手軽さを結び付けようとしています。これは意外なことに世界初の試みです。 Twitterに寄せるのか、ほーsta.icon
NotionやRRに普及上の課題があるとも言うてる
Twitterもとりあえずつぶやくだけ
Dlt_jp デライトは他のツールでは不可能な水準の情報の組織化を可能にします。しかし、そんなものを必要としている人はまだ一摘みです。これを Twitter 並みの手軽さで使い始められるようにすることを目下の課題としているわけです。 ツイートのような散発的な単位の情報からどうやって組織化するかってところ、sta.iconはまだ何も浮かばん
デライトは(今のところ)たぶんScrapboxみたいにリンクでつなごうとしてるよな
networking service 言うてるし
が、繋いだところででかすぎるリンク問題が起きて死ぬ気がしていて、これどうやって回避するかがわからん 頭に浮かんだことは何でも書くって感じなのか、へーsta.icon
Dlt_jp 実際、他のサービスからデライトに来て頂いた方の投稿を見ていると想定よりずっと頻度が低いです。重要な情報を見極めて投稿しているという感じでしょうか。ただ、デライトは文字通り頭に思い浮かんだことを(規約内で)なんでも書いてもらえるように設計しています。この感覚の差が壁かもしれません。 空内容書き込んで遠くに押しやれば事実上削除
Dlt_jp デライトはいわば「無限に広い部屋」です。それも、必要なものは近くに、不要なものは遠くに、自動的に移動します。こういう部屋に住んでいると、「ごみ箱」の必要は感じないわけです。 全知検索
Dlt_jp デライトは思い浮かんだことを何でも書けて、それらを自由自在に紐付けることが出来ます。この性質を利用して名前だけを検索対象とすることで、検索の動線を手作り出来るようになりました。これを認知に基く検索という意味で「全知検索」と呼んでいます。 全文検索も保管もない
まさにでかすぎるリンク問題(数多すぎて使い物にならん)があるからとのこと
名前?
ああ、そうか、なるほどな、「名前」に対する世界中の色んな人の描写があるってわけかsta.icon*3
わかった、わかったと思う。たぶんここが本質や
まあその描写も100や200じゃ済まない気がするけど
いや、フレーズ(文章)だったらそうでもないか?
GitHubの関数名や変数名も意外と被らないしな
ありふれた単語だったらやばそう
1000人が書いてますとかありそう
ここから有益な輪郭だけ探すってのは骨が折れそう……sta.icon
ここから井戸端への言及も出てくる(がそこは興味ないので割愛)
輪郭とページの違い
輪郭はページよりも微細な単位を扱える
輪郭は名前は二の次(知名ではなくIDで管理している)
Dlt_jp また、輪郭の名前は任意です。重複も無名も可です。なぜなら、脳は名前で情報を管理しているわけではないからです。脳同様「あれ」で情報を扱えるのがデライトです。これは KNS という応用を可能にしました。つぶやきにいちいち名前は付けられませんから。 階層構造も使う
Dlt_jp デライトが採用している輪郭構造というのも、階層的な性質を合わせ持った脳のネットワーク構造を表現するため独自に考案したものです。脳は漫然とネットワークを広げているわけではありません。「無数の階層構造の交差」がネットワークに見えるのです。 何言ってるかまだ理解できんsta.icon
階層構造T1の要素t1が、別のT2のt2にリンクする、みたいな感じなのかな?
今日ちょうど地上と地下モデル考えたけど、階層構造部分が地上で、それ以外の輪郭同士があっちこっち繋がってる部分が地下 紙のメンタルモデルを引きずっているがゆえに、「頭の中のブツをある程度まとめて」書き込むのが前提となっているという指摘
Dlt_jp つまるところ、今ある程度使われている個人知識管理サービスは、頭の中の記録すべきと感じたことをある程度まとめて「書き込む」ように作られています。これでは多少構造が違っても扱える情報の量には同水準の物理的な限界があります。これが N10K 問題が一定の普遍性を持っている理由だと思います。 が、まだ理解追いつかんsta.icon
たぶん「書き込む単位」がどうしてもある程度以上でかくなってしまうがゆえに、微細な単位を扱えない、みたいなこと言うてる?
なんとなく、なんとなくだけど、デライトが想定してる「1人100万ページ」レベルの世界を実現するためには「ページの単位が微細でなくてはならない」みたいなポイントがある気がしていて、そのこと言うてるのかなと思わないでもないsta.icon
「ページ」じゃねえんだよな
ページには「文書」感がある。文章を何十と束ねた「でかい単位」
そうじゃなくて、もっとばらけた単位
あるいは脳科学の言葉?でいうとニューロンとか神経細胞とかあの単位
「小さい単位」をたくさんたーくさん連結させるヴェルタンシャウンにしたいのかなーという印象sta.icon*2 15日かけて書いたのか、すげえなsta.icon*2
Dlt_jp さて、ここまでで N10K 問題を理解する為に必要な話は一通り出来たのではないかと思います。前編34ツイート、後編の当ツイート直前で96ツイートの合わせて130ツイートです。別業務の合間に書き続け15日かかりました。なかなか見ない長さのスレッドですが、Twitter の限界にも挑戦していた気がします。 野望
Evernoteのユーザー数は桁違いだが、それでもまだ足りない
デライトの目標は、たとえるなら RPG における『ドラゴンクエスト』かもしれません。ドラクエは、当時あまり知られておらず取っつきにくかった RPG を日本人の感性に合わせ、誰でも楽しめるものにしました。個人知識管理(PKM)でもそれが必要なのではないかと考えています。
Twitterレベルで PKMを浸透させたい
sta.iconPKM自体が高度な概念なので「PKMをやらせる」だと通じない気はする
マジョリティが使ってくれる何か + その結果としてPKMやKNSも達成される
「マジョリティが使ってくれる何か」として使えそうなのは……?
Personal Knowledge Management